商標登録


4条1項12号



他人の登録防護標章(防護標章登録を受けている標章をいう。以下同じ。)と同一の商標であつて、その防護標章登録に係る指定商品又は指定役務について使用をするものについては、商標登録を受けることができません。

登録防護標章と同一の商標であって、その防護標章登録に係る指定商品・指定役務について使用するものに限られますので、登録防護標章と類似のものや、類似の商品や役務については本号の規定には該当しません。

防護標章登録とは、著名商標について他人がその著名商標の商標権に係る指定商品・役務と非類似の商品・役務に使用した場合に出所の混同を生じる恐れがあるときには、商標権の禁止権の範囲を非類似の範囲にまで拡大して著名商標の保護を目的として認められる登録のことをいいます。著名商標の場合には、実際に混同を生じる範囲が、必ずしも類似範囲に一致するとは限られないことから、非類似の範囲の商品・役務について防護標章の登録を認めています。ここでいう著名商標の著名性は全国的な周知度が必要とされています。


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